こんにちは。
ONE’S STYLE NISHIKAWAの福田です。
弊社では、基礎着工からお家が完成するまでに10回の現場監査を第三者機関にお願いして
きちんと標準施工ができているか検査をします。
それ以外にも、設計と現場監督で【木完チェック】と
営業とコーディネーターも加わって行う【社内チェック】があります。
そして、お客さまと電気配線の後に一緒に行う【コンセントチェック】と
お家が完成して、お引渡し前にキズがないか寸法は間違っていないか【お施主さまチェック】など色んな作業工程後に行う
チェックがたくさんあります。
今回は 木完チェックの様子をご紹介したいと思います。
木完チェックとは・・・
地鎮祭を執り行い、基礎工事、上棟と進んで行き外壁工事や
内部・外部が同時に進んで行きクロスや塗装など仕上工事を終えるとお家は完成になるのですが
木完チェックは大工さんの造作工事が完了した時に
図面通りにできているか?キチンと施工できているか?のチェックをして
仕上工事に入ります。
設計と現場監督のたくさんの目で、厳しくチェックしていきます。
設計の井原の目も、いつも以上に光っています(笑)
何やら集まり話し合いをしていますが
お施主さまのこだわっていた、造作の洗面台の寸法や納まりに問題ないか・・・
キチンと設備機器が取り付けれるか・・・
タオル掛け、照明の位置は問題ないか・・・
下地は入っているか・・・
たくさんのチェック項目と図面を照らし合わせて、話し合います。
もちろん、内部だけでなく外回りも
電気の配線や設備配管、仕上がり具合なども今の段階でチェックします。
お施主さま、ご希望の『ヌック収納』
大工さんが丁寧に組んでくれていて、寸法もコンセントの位置もカンペキでした!!
本や雑貨を飾るだけでなく
ルンバ基地や神棚も入るように細かく設計されています。
板材が塗装され、クロスが仕上がるのが楽しみです!!
約2時間掛け、細部までチェックさせて頂きましたが
特に問題なく、次の仕上げ工事に進んで行きます。
お家の完成まで、まだまだチェックの日々は続きます・・・。