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シンプルな家の外観・内装はどう作る?おしゃれに仕上げるコツも
新築住宅にはモダン、スタイリッシュ、和風、といったさまざまなテイストがありますが、その中でもおすすめなのが、いつまでも飽きることなく誰からも愛される「シンプルな家」。
こちらのコラムでは、マイホームはシンプルな家が建てたいという方に向けて、シンプルな家の外観・内装の特徴とシンプルかつおしゃれに仕上げるためのコツを解説。後半では、シンプルな家の実例もご紹介します。
「シンプルな家が良いけれど、具体的にどういったデザインにすれば良いかわからない」「シンプルな家の実例を参考にしたい」という方は、ぜひ最後までご一読ください。
シンプルな家を建てることのメリットはたくさん。以下では、代表的な3つのメリットについて解説します。
シンプルな家を建てるメリット
・長く住んでも飽きがこない
シンプルな家は、何十年と住み続けても飽きのこないデザインが魅力。
マイホームを建てるなら、10年後も20年後も変わらず愛着が持てるような住まいにしたいですよね。さらにシンプルな内装の家では、常に自然体でリラックスして過ごせる空間が手に入ります。
・誰からも好印象
個性を抑えたシンプルな家は、誰からも好かれるデザインがメリット。
特にシンプルな外観は周囲の景観にも馴染みやすく、悪目立ちすることはありません。友人や知人を家に招く際にも、センスの良いシンプルな内装は誰の目にも好印象に映るでしょう。
・変化に対応しやすい
どのテイストにも偏らないシンプルな家は、万が一好みが変わってしまっても、ほかのテイストにアレンジしやすいというメリットが。
長く住み続ける住まいは、ライフステージの変化によって「少し雰囲気を変えたい」と思うこともあるでしょう。そういった際にもリフォームに対応しやすく、ベースの内装がシンプルなので異なるテイストのインテリアにも馴染みやすいでしょう。
シンプルな家の外観
こちらでは、シンプルな家に共通する外観デザインの特徴をお伝えします。
・使用する色は3色以内
シンプルな外観に使われる色は、基本的に3色以内にまとめられています。たとえば、上記のようにウッドフェンスなどのブラウン、窓枠などの附帯物には黒、外壁全体にはグレーの全3色が使われています。
4色以上になってしまうと、シンプルというよりはオリジナリティーのある印象に見えてしまうので注意が必要です。
・統一感のある窓
外観がごちゃごちゃとした印象にならないためには、窓の大きさや配置にも統一感を出すのがシンプルな外観づくりのポイント。
上記のように同じ大きさの窓をペアで並べるようにしたり高さを一定にしたりなど、統一感を意識して外観デザインを考えてみましょう。
シンプルな家の内装
続いては、シンプルな家の内装のポイントについて解説します。
・テイストを統一
内装でもっとも大切なポイントが、家全体のテイストを統一すること。
シンプルな中でもナチュラル、カジュアル、クールなど、人によって好みのテイストは異なります。たとえば、カジュアルよりのシンプルな内装にしたい場合は、部屋や間取りによってテイストを変えることはせずに家全体の内装をカジュアルテイストにまとめるようにしましょう。
上記の写真は、シンプルな中でもナチュラルな温もりを感じる無垢の木を基調とした印象に寄せたテイストで統一されています。
・同系色でまとめる
内装をシンプルに仕上げるには、同系色でまとめるのも重要なポイントの一つ。
たとえば、上記の写真では白・ブラウン・グレーのベーシックカラーでまとめられています。カラーを差し色に使う場合でも、フローリングが明るいブラウンならアクセントカラーも明るい色味を選び、暗めのブラウンなら重厚感のある濃い色味を選ぶのがおすすめ。
・隠す収納ですっきりと
シンプルな内装では、できる限り物を少なくしすっきりとした印象に見せるのがポイント。
外から中が見えないタイプの収納棚を設置するのも良いですが、部屋の形や間取りに合わせてつくる造作収納を活用すると、スペースを無駄にせずに物が収納できるのでおすすめ
シンプルな家をおしゃれに仕上げるには?
ここからは、シンプルなだけではなくセンスの良いおしゃれな家にするためのポイントを3つ紹介します。
・照明器具で空間を演出
シンプルな内装には、空間のアクセントになる照明器具を設けるのがおすすめ。
特に、ペンダントライトは視線を集めやすいため、キッチンカウンターやダイニングテーブルの上に吊り下げるとおしゃれな空間が演出できます。
・さりげなくアクセントクロスやタイルを
シンプルすぎてつまらないと感じるなら、壁をカラークロスやタイルで飾ってみるのもおすすめ。
上記の内装はカジュアルな雰囲気のグレーの色味でまとめられているため、景観に馴染みやすいグレーを選びました。
上記の木のぬくもり感じるナチュラルシンプルな内装では、造作手洗いの壁にさりげなくタイルの装飾を加えています。
タイルを取り入れることで、シンプルな内装に高級感のあるおしゃれな雰囲気がプラスされました。
・TVの背面にはレッドシダーなどで遊び心をプラス
ワンランクアップしたおしゃれな内装に仕上げたいなら、壁のデザインにクロスではない素材でこだわってみましょう。
または、上記のように全面レッドシダーのデザインにして、木の温かみを感じる雰囲気に仕上げるのもおすすめです。
愛媛県四国中央市でシンプルな家を建てるなら、ONE’S STYLE NISHIKAWAへ!
こちらのコラムでは、シンプルな家の外観・内装の特徴やおしゃれに仕上げるコツを解説しました。
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