こんにちは。
ONE’S STYLE NISHIKAWAの篠原です。
前回のブログで、地鎮祭についてご紹介させていただきました。
今回は、地鎮祭を執り行った日、【一粒万倍日】について少しご紹介したいと思います。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、
日本の暦に古くからある吉日の一つです。
その決め方はというと…
二十四節気(立春・夏至・立秋など)と、干支(甲・乙・丙・丁……と子・丑・寅……を組み合わせたもの)によって決められ、「立春から啓蟄(けいちつ)の前日までは、丑と午の日」「啓蟄から清明(せいめい)の前日までは、寅と酉の日」というように、二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日になります。おおよそ6日1回、ひと月に5日、1年間だと約60日あるようです。
少しややこしいですね(^^;
では、【一粒万倍日】この言葉の意味とは?
「種籾(たねもみ)一粒から一本の稲ができ、この稲から万倍もの数のお米が穫れること」。
「わずかなものが飛躍的に増えること」だそうです。
この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされています。
他にはどのような日があるのか気になってきませんか?♪
【天赦日】
日本の暦の上で最上とされる日。年に数回しか訪れない大開運日だそうです。神様が天に昇り、天がすべてをゆるす日とされ、一粒万倍日と重なると、最強の開運日となるそうです。
【寅の日】
十二支の「とら」の日。虎の体毛が金色であることから金運と結び付けられています。また、「虎は千里行って、千里帰る」のことわざから、勢いが盛んな様を意味します。また、この言葉を「無事に帰る」と捉えて、旅立ちの日によいとされています。
【巳の日(みのひ)、己巳の日(つちのとみのひ】
巳の日は、十二支の「へび」の日を表しています。蛇は神様の使いとされ、特に白蛇は弁財天(金運や芸術をつかさどる)の使いといわれています。
宝くじの購入、銀行口座の開設、新しい財布を買うなど、お金にまつわることをするのによいとされているようです。
これに十干(じっかん)の「己(つちのと)」が重なる日が己巳の日。巳の日のなかでも特に縁起のよい日とされています。
日本三大弁天(宝厳寺、江島神社、厳島神社)の縁日は、この日に行われることが多いようです。
知れば知るほど楽しくなってきませんか?♪
ONE’S STYLE NISHIKAWAでは、お客さまに行事ごとの日程相談をさせていただく際には、
こちらの本を参考にご相談させていただいています。
社内では通称「たかしまさん」と呼んでします♪
お家を建てていく中では、建築吉日というものに重きを置いて考えます。
一般的な六輝(六曜)、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口
とは少し違った考え方があったりもします。
この「たかしまさん」で調べて、お客さまに良き日をご提案させていただいています。
ちなみにですがこの「たかしまさん」、実は占い的な内容もあったりして面白いです♪
みなさん、機会があればぜひ見てみてください♪
どんなささいな疑問や質問で、お気軽にONE’S STYLE NISHIKAWAのスタッフまでお尋ねください☻
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