NISHIKAWAの建築現場【家とはどうやって作られているのかパート1】

こんにちは。住宅アドバイザー兼現場監督の畠中です。

本日はどのようにお家になっていくのかをご紹介いたします。

家づくりは基礎工事が始まってから引き渡しまでほぼ毎日現場は動いていますが、4ヵ月~6ヵ月かかります。その間業者さんがどのような作業をしているのかをご紹介いたします!

まずは土地の掘削作業です。基礎などつくるために土を掘削する作業になります。

次に掘削をした部分に捨てコンクリートをうち正確に位置を出せるようにしています。

この捨てコンクリートの上に墨出しをして正確な工事を始めます。

また水蒸気を防ぎ結露を抑えるために防湿シートの施工も行っています。

下の透明なフィルムがそうです。

コンクリート打設の前に鉄筋の施工を行います。

基礎の寿命や強度に直接影響が出る構造体ですので配筋の検査も行い正確に施工しています。

次に型枠工事を行い基礎の立ち上がりのコンクリートの打設です。

そして型枠を外して、ひび割れや不良が無いかを確認します。

これで大まかな基礎工事は完成です。

この工程の中では監査を行っており、第三者機関の目で施工不良が無いかを確認しています。

本日は基礎工事をご説明しました。

次回は大工工事をご説明します。ありがとうございました。

 

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