久保本ブログ

HEAT20 G2レベルのお家を建てるメリットってなんでしょうか。

こんにちは。ONE’S STYLE NISHIKAWA 久保本です。

今回は、HEAT20 G2レベルのお家を建てるメリットについてご紹介します。

HEAT20は元々、より住みやすく快適なお家を建てるために専門家の先生たちが集まり、発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称で英語名【Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses】の頭文字をとりHEAT20と呼ばれています。

この方たちが考えた、住宅の断熱に関する新しい設計基準のことがHEAT20と呼ばれるようになりました。

どうしたら、CO2の排出を減らすことができるのか?
どんなお家なら、エコで省エネで、住んでいる方の健康が守られるのか?
どうすればこういった技術や考え方が世の中に定着するのか?
というような研究や技術開発に取り組んでいるのがHEAT20という団体です。

日本の住宅の断熱性能は世界的にみて劣っています。
そこでこの団体が、『国の性能基準では甘すぎる!!』と、と新しい基準を設け、G1.G2.G3という3つのグレードの基準を提唱したのです。

ONE’S STYLE NISHIKAWAでは3つの中でもG2レベルのお家づくりをしています。

なぜG2なのか?
日本では年間約2万人もの方がヒートショックで亡くなっています。これは交通事故で亡くなる年間人数のおおよそ3〜4倍もになるのです。
G2基準以上のお家はその高い断熱性能から、お家の中の温度差が原因でおこるヒートショック防止につながると言われているのです。
私たちは、住んでいただくお客様の命を守れるお家をつくるために、G2グレード以上のレベルになるように考えています。
具体的に言うとG2レベルのお家では、廊下や脱衣所、トイレでもほぼ寒いと感じないというイメージです。

予防をすることで守れる命があります。
生活習慣だけでなくどんな環境の中で生活しているかということも健康には大きな影響を及ぼします。
ご家族皆さまがいかに健康に過ごせる環境にできるか、室内の気温から空気環境まで考えてお家づくりをしています。

性能は上げようと思えばもっと上げることもできますが、必要以上に費用をかけて必要以上の性能にするのではなく、費用対効果も考えてちょうどいいところを選択することも大事です。

また、省エネ性能の高いお家にすることで、環境への配慮もすることができます。


日本のCO2排出量のうち18%は【住居】から起因しています。
私たちが、お家を建てる際にも環境負荷の低い製品・サービスを選択することで、住宅に起因するCO2削減に大きく貢献することができます。
高い省エネ性能による光熱費の削減や、耐久性の高い素材の採用により長期的なコスト削減ができることで、家計の負担を減らすることもできます。

私はたちはこれから成長していく子供達の為、そのさらに子供たち。。。と続く未来の子供達の為にも、地球環境にも配慮したお家づくりをする責任があります。

ONE’S STYLE NISHIKAWAはこれからも、子供たちの未来を考えたお家づくりをしていきます!
省エネや環境についてご興味のある方はぜひご相談ください。

ONE’S STYLE NISHIKAWAはCOOLCHOICEにも賛同しています!
⇨https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/weather/

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